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これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
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Don't Explain・・・ 言い訳はしないで 久しぶりに 四方山の話じゃ

Don\'t Explain・・・ 言い訳はしないで 久しぶりに 四方山の話じゃ_d0008994_18573973.jpg

え~っと、あれこれあるけど、まず立川志の輔
WOWOWで「志の輔らくご in PARCO 2007」の中継録画をやっていた。
ぼくは落語にはさして詳しくはないけど、なんとなく(という感じの)ファンで
よくTV鑑賞をする。で、番組表を見ていたら「志の輔」だ。こりゃちょいと観てみるか
ってんで、鑑賞。結論、いや、面白いっすね。「メルシーひな祭り」もいいけど、
ぼくは「中村仲蔵」がよかったかなぁ。

朝まで待てない
鈴木ヒロミツが亡くなったと聞いて、すぐに書こうかと思ったけど、書かずじまい。
とはいっても、彼のプロフィールや活動歴を書く気はない。ワイドショーで十分。
ぼくの記憶に残る鈴木ヒロミツを書こう。当時(1970年前後)、ガキながらすでに
イギリスやアメリカのロックに熱中していたぼくは、グループサウンドというのに
あまり関心がなかった。といっても、全然というわけでもなく、いいなーと思う
グループもあった。その一つがモップス。とくに彼のボーカルは、独特の風情ある
声質を持っていた(エリック・バードンがルーツらしい)。かつて、渋谷陽一が
「日本最高のロックボーカリストだ」と言っていたのを憶えているけど、ぼくもそう思う。
当時の日本では、ロックの雰囲気を纏った数少ない一人だったことは確かだ。
もう一つ、記憶に残っているのは、彼がある雑誌で、いち早くフランク・ザッパを
評価し、マザーズ・オブ・インベンションのフィルモア・ライブを絶賛していたこと。
意外の感と同時に、そのセンスのよさに好感をいだいたね。そんな想いを
持っていたからか、モップスのアルバムがCDで再発売された時に買って、
聴いたけど…いやー、今の若いバンドに比べると唄も演奏もヘタだねー。
しかしね、予定調和に陥らない(陥りようがない?)無骨さが微笑ましくていいよ。

ALL MY LOVING
この曲についていまさら書く気はない。なぜだか、自分でもよく分らないんだけど、
ビートルズナンバーでは最も好きな1曲であることは確か。なんだけど、
さまざまなビートルズナンバーのなかで、この曲がカバーされることは意外にない。
なぜだろう。とてもいいのに。不思議だ(ま、初期のものは意外に少ないけどね)。

なもんで、パフュームのことでも
せっかく観たので書こうかと思ったんだけど、あまり書くことがないな。
その程度の映画。前半のこだわりを感じさせる一種濃厚なリアリズムから
一転、中~後半のナンセンスなこと。これはなんだろうか?パロディ?
いずれにせよ、コメディであることは間違いなさそうだけど…
きっとそうだね。じゃなくて大マジだったら、この監督、相当にセンスないと思うよ。

BLUE TRAIN
これね、新しいロマンスカー(3つくらい下を見てね)。あの賑々しかった
ロマンスカーも最近はなかなかシブイ。33年も小田急沿いに住んでいるけど、
いまだに乗ったことないロマンスカーなのだ。いまにして思えば、あの赤と
アイボリーのロマンスカーに1度くらいは乗って置けばよかったと思う。
な~んてことをボーっと考えながら、ホームに立っていたら…ふと…思った。
「ロマンスカー?」。なんだそりゃ、ん~相当ヘン、いやいや、驚くべきネーミング。
突然、フツーだと思っていたことや価値が、ある瞬間に違和感を覚えたり、
ひっくり返ったりすることってないですか?

ま、ブルートレインとはまるで関係ないけどね。ブルートレインといえば
コルトレーン。コルトレーンといえばアフリカ。アフリカといえばアセンションと
いうくらいに、コルトレーンの大型コンボによる演奏は好きです。

BLACK CAT MOAN
疲れてきたので、一言だけ。懐かしいBB&A。スーパースティションと同じくらい
には好きだったかな。ジェフ・ベックにもまたファンキーなロックを演って欲しいね。
おしまい
by koz-mic | 2007-03-21 19:15 | 今日のiショットノート