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これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
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曇りのち 晴れ 午後から ところどころ曇りのち 豪雨 夕からは 曇り の1日

曇りのち 晴れ 午後から ところどころ曇りのち 豪雨 夕からは 曇り の1日_d0008994_19355446.jpg

という、荒れ模様というか、ジェットコースターのような1日でした。
やっぱり、たまには豪雨に見舞われるんだなー、こればかりは仕方ないか。
でも夕方からはまぁまぁの感じ。決して、悪い1日ではない。晴れもあったしね。

それで、前回ラグビーの話に終始したので、持ち越したことを書いておこう。
「You don't Know what love is」・・・ジャズファンだったら、だれでも(おそらく)
知っている名曲。ではあるけど、それ以前に、ぼくはこのタイトルが好きです。
なかなか含みがあっていい感じだよね。そう思いませんか。
それに、なぜかこの曲(の入った)には名盤がたくさんある。たまたまなのか、
この曲を入れたからなのか。ん~、これはたまたまではない気がする。
え~と、いま思い出すだけでもマイルスの「Walkin’」、ロリンズの「Saxophone
Colossus」、コルトレーンの「Ballads」、マル・ウォルドロンの「Left Alone」、
それになんといってもエリック・ドルフィーの「Last Date」があるではないか。
それぞれ、みなさんのよく知っている、チョー有名な名盤である。
しかし、面白いことに、どのアルバムもこの曲がハイライトか、といえば、
まるでそんなことはなく脇役(脇曲?)なのだ。「Walkin’」で有名な曲といえば
Walkin’そのものだし、「Ballads」はいまでもよく聴くSay Itあたりだろうし、
「Saxophone Colossus」といえばSt. ThomasやMoritatなんかだろう。
「Left Alone」だって、まんまLeft Aloneだもんね。で、「Last Date」は
Epistrophy?いやいや、これだけはYou don't Know what love isだな。
ここでのドルフィーのフルートはすごい。ぼくはフルートという楽器は
あまり好きではないのだが、これはすごい。ぼくは高校生のころ、この
悲壮さすら漂う演奏を聴いてジャズは深いぞ、と思ったものね。
みなさんも、エリック・ドルフィーをぜひ。あ、そういえば、ふと思い出した
今は亡き、日本の前衛・高柳昌行も「New Direction of the Arts」で
この曲をやっていたような・・・フルートは森 剣治だった・・・ような気が・・・
あとで、久しぶりにレコードを引っ張り出してみよう。
by koz-mic | 2007-02-07 20:39 | 今日のiショットノート