自民大勝 世論調査に ぼくは?だったが う~ん… この国はどんな門を くぐろうとしているのか
2005年 09月 12日
いまも各局選挙報道をやっている。もう少しは今回の総選挙、面白いことに
なるのかと思ったが、まさか…だったね。これ、本当に信任したの?していいの?
なんか腑に落ちない選挙だなー。ブツブツ…。ま、政権交代する可能性はとても
低いとは思っていたけど…。それでも、そんな万が一が必要だったんじゃないか。
だからといって、そこに「The Gates of Paradice」があるとは思わないけどさ。
ということで今回はRobert Frippの「The Gates of Paradice」。
そう、キング・クリムゾンの親玉のソロ・プロジェクト。フリッパートロニクスの最初期
「Evening Star」からSoundscapesに至るフリップ的ミニマル・サウンドの1枚。
その中でも近作のこれはサウンドがデジタルでスペーシー。その通俗的なところは
悪くない。しかし、あのフリッパートロニクスという間延びしたエコーチェンバーの
ようなアナログ・ループの世界は、とても好きだったんだけどな。
このサウンドスケープ路線とは別の「Exposure」路線(とはいっても半分は
フリッパートロニクスだけど)のものも好き。「Sunday All Over The World」
や「SYLVIAN/FRIPP」などのどちらかと言えばバンドサウンドを基調にしたもの。
一連のCrafty Guitar物(Kannon PowerやYamanashi Bluesも含む)
もよろしい。みなさんもRobert Frippを気難しそうなおっさんだとか、観念的で
難解そうとか敬遠せずに、ぜひ聴いてみてなはれ。案外、聴きやすい(よね?)し、
楽しめる(はず?)こと請け合い(でもない?)。ま、ぼくは面白いすよ。
by koz-mic
| 2005-09-12 01:35
| 今日のiショットノート