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これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
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いくつになっても Keep on Rockin' in the Free World~ だぜ ね ご同輩

いくつになっても Keep on Rockin\' in the Free World~ だぜ ね ご同輩_d0008994_22215485.jpg

ニール・ヤングには、いくつもの名曲がある。たとえば「Helpless」、「Hey Hey, My My」、
「Like a Hurricane」、「Cowgirl in the Sand」・・・もっと、あれもこれもあるではないか
と言う人もいるでしょう。そう、ほんとにたくさんありますね。しかし、ぼくはあえて
「Rockin' in the Free World」にしよう。この曲を聴くと、なぜか元気になってイケイケだ。
そして、聴いた後にはいつも「Keep on Rockin' in the Free World~」と
ブツブツ呟いてしまうのだ。そうだよね、ご同輩諸氏、自由な世界でロックし続けようぜ。

久しぶりに書いたついでに、「Little Wing」以降(7つくらい下です)の曲を簡単に。

A Change Is Gonna Come
いわずと知れたサム・クックの名曲。でもね、意外と知らない人が多い。これまた意外な
ことにR&Bのファンは世間が思うほど多くはないからかな。この曲はカバーしている人が
多いから聴き比べるのも楽しい。どれもそれなりに良いでき。まさに曲の力だね。
そうだな、ぼくは「オーティス・レディング」、「エルビン・ジョーンズ」、「ビル・フリーゼル」の
バージョンなどが好きだけど、極めつけは「ザ・バンド」のバージョン。名演です。

Desireless
ドン・チェリーがJCOAの依託で書いた「相対性組曲」の1曲である。レコードでいえば、
A面の最後の曲。ごく短い曲なのだが、とてもスピリチュアル(最近は、この言葉に
手垢が付きすぎて陳腐化しているので、この言葉、あまり使いたくはないんだけどね)。
この曲は前記の曲などとは違って、ドン以外のバージョンは「ヤン・ガルバレク、
ボボ・スティンソン・カルテット」のもの、ドンの息子の「イーグルアイ・チェリー」のもの
くらいしか知らない。実際、そんなところだろう。もし、それ以外の演奏を知っている人が
いたら、ぜひ教えてください。手に入れたい。本当にいい曲だよ。
*ちなみに「相対性組曲」はCD化されていないと思う。もちろん、i-Tuneにもない。

It Don't Mean A Thing If It Ain't Got That Swing
邦題「スイングしなきゃ意味がない」。デューク・エリントンである。もう、説明もいらない
くらい有名な曲。なぜ、採り上げたかというと、やはり好きだからかな。なんというか、
この曲自体がもっているスイング感がすごくいい。これも、聴き比べるのが楽しい。
オーケストラ、コンボ、ソロ、ヴォーカル・・・誰が・・・それぞれ違うけど、スイングしてる。

Man's Temptaition
そう、これを最初に聴いたのは、中学3年生だっただろうか。アル・クーパー、
マイク・ブルームフィールドの「スーパーセッション」だった。カッコいいと思ったね。
ガキながら、しばらくR&Bに、はまった。しかし、名盤の誉れ高いこのアルバムの中に
あって、この曲(というより演奏)は評論家たちから総スカンくらっていたのを憶えている。
ぼくはお気に入りのナンバーだったけどね。
*なぜ総スカンだったか、いまはわかる。まぁ、聴いてみてください。

今日はここまで・・・続く
by koz-mic | 2008-11-16 23:47 | 今日のiショットノート