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これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
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今年はカラ梅雨らしい そのうえ 猛暑なんだそうだ ん~ 大丈夫か? 

今年はカラ梅雨らしい そのうえ 猛暑なんだそうだ ん~ 大丈夫か? _d0008994_21115794.jpg

ここのところ写真だけなんで、たまには書かなくちゃね。え~、相変わらず
バッハを聴いています。今週はHelmut Walchaというパイプオルガンの
バチュオーゾ(クラシック好きの人はヴェルティオーソと言うのかな)がいて、
その人のバッハのオルガン曲集を車でガンガン鳴らしています。
写真の表題にしたのは「トッカータとフーガ ニ短調」。もう、バカみたいに有名な曲。
おそらく誰でも、どこかで必ず聴いているんじゃないかな。イントロが印象的だし
ドラマチックでメリハリ利いているし。いろんなところで使われやすい。
ロックなんか、この曲にものすごい影響を受けているね。特に、メタル系の
早弾きギタリストなんか、まんまです。いまさら言うことでもないけど、この曲に限らず、
バッハがロックにあたえた影響は大きい。ヘビーメタル好きは、きっとバッハ好き。
バッハ好きがヘビメタ好きかは分からないけどね。

で、次が「Down by the Salley Gardens」。日本では単に「サリーガーデン」で
表記されていることが多いみたい。Shenandoah(米)なんかとならんで、たまらなく
聴きたくなることがあるアイルランドのトラッド。詞がとてもいいです。
あ、でも、この曲と詞については以前ここで書いたことがあるのを思い出した。
いつだったか忘れたけど、どっかにあるはずです。ひまな人は探してね。

次々、ストーンズの「Time is on my side」。これも説明いらないな。
おそらく60年代のストーンズの中では5本の指に入る好きな曲。でも、ぼくが
ちゃんと自覚して聴いたのは大学生のころ。この曲の時代(ぼくは小学生)には、
とっくにロック好きだったはずなのに。なぜ?それはまたいずれじゃ。

で、それとほぼ同じ時代。「Stay with you forever」、要するに「君といつまでも」。
若いころ、憂歌団を聴いた人には、このタイトルでおなじみでしょう。
当時、彼らの十八番で、ライブでは大受けだった。もちろん、オリジナルは
加山雄三の大ヒット曲。これも小学生の頃によく聴いたけど、ぼくはこの曲より
前に出た「恋は紅いバラ」のほうが好きだった。いま聴くと、「恋は紅いバラ」って、
エルビスの影響が色濃いね。彼の曲は今でも好ましいけど、大ヒットしたものより、
ちょっとずれたあたりの曲のほうが好きだった。初期の「ブーメランベイビー」や
「ブラックサンドビーチ(有名?)」、中期(?)の「美しいヴィーナス(これは有名)」、
「白い砂の少女」、「湘南ひき潮(この曲好きは多し)」などいい曲があります。
そうそう、ブラザー・コンの「白い砂の少女」のカバーはバツグンにいいです。
オリジナルよりいかも。
by koz-mic | 2007-06-14 21:12 | 今日のiショットノート