ホックニーの波紋 とは いかないけど 涼しげなプールでしょ 夏近し・・・
2007年 05月 16日
え~と、これ従兄弟んちのプール。え、家にプール・・・といえば、なんだか
すごそうなんだけど、じつは観光ホテルをやっている。我が家も昔は旅館を
やっていたけど、プールはなかった。だから、子供のころにはよくここで泳いでいたな。
この日は、法事のあとの食事会がここ。天気もよく、気持ちのいい日で、
食事したあとにボーっと水面をながめていたら、久しぶりにここで泳ぎたくなった。
最近はジムの室内プール・・・アウトドアのプールなんて長いこと入っていないね。
で、「Mike Westbrook's Love Songs」。たまにはブリティシュジャズもいいか、
と思ってね。日本では紹介されることが少ない。なぜかな。独特のテイストがあって
面白いのに。そんなブリティッシュ・ジャズの担い手の1人がマイク・ウェストブルック。
イギリス人はオーケストラが好きなのか、ビッグコンボ(オクテット、ノネットくらい)や
スモールオーケストラによるオーケストレーションの作品が多い。このアルバムも
そうです。このアルバムは「Love Songs」という曲が4曲もあるんだけど、う~む、
どこがラブソングなんだ!サッパリわからん。ま、テキトーに営業上付けたんだろー。
でもね、Love Songs No.4は抜群にいいです、これは必聴。それと、いくつかの曲で、
ぼくの大好きなポール・ラザフォードというトロンボニスト(そもそもぼくはトロンボーンが
好きである)が歌心溢れるソロを吹いている。いいなー、この味わいは。
この人はもともとフリー系らしいけど、それを感じさせない。クリス・スペディングの
「無言歌」でも飄々としたいいソロを展開している。んん、今日はトロンボーン三昧だ。
*ホントはね、これの5倍くらい書いていたんだけど、ブリティッシュ・ジャズに
ついて書き出したら収拾が付かなくなってきて・・・面倒なので削除しました。
なもんで、自分の耳でぜひご確認を。ブリティシュ・ロックや米ジャズばかりじゃなくて、
ネイティブ(というのも変か)なブリティッシュ・ジャズを聴いてみるのも悪かーないよ。
by koz-mic
| 2007-05-16 21:58
| 今日のiショットノート