忙しいなー そんな時に限って 更新してしまうのは なぜだろう 時間がないというのに
2006年 08月 22日
「Escalator Over The Hill」。アメリカの誇るべき作編曲家であり、
オーケストレータ、ピアニストのCarla BleyがダンナのMichael Mantlerと
主宰していたJazz Composer's Orchestraの第2弾である。
これはPaul Hainesの戯曲をジャズオペラ化(といっていいのかな?)した傑作。
聴いたのは大学生の頃だから、遥か昔なんだけど、シビレたね。
若い人たちに聴いてほしい1枚(2枚組みだけど)です。この当時は野心的な
オーケストラ作品が目白押し。それは海外に限らず日本でもそうだった。
その頃から今に至るまで、ぼくはジャズ・オーケストラ(Big Bandといっても
いいけど、それでは括れない作品も多い)の作品がとても好物です。
クラシックもそうだけど、ジャズもオーケストラをナマで聴くと応えられません。
まぁ、オーケストラじゃなくても、ノネットくらいのビッグコンボでもいいけどね。
な~んて、書いていて思ったけど、ちょっと取り留めなさすぎ…だね、これは。
ん~無理に書くとこれだ。でも、いまに始まったことでもなし…毎度のことか。
まーいいや。書き直すのも面倒だし。ブツブツ…
ついでに、どうでもいいことだけど、カーラ・ブレイはなぜ前のダンナ・
ポール・ブレイ(これまた好きなピアニストなんだわ)の姓のままなんだろ。
いまもそうだからね。あー、そういえば、アーネット・ピーコックも
前のダンナ(ゲイリー・ピーコック…名ベーシストです)の姓のままだな。
その後に結婚したのが、ポール・ブレイなのに。ん~、ややこしい。
こりゃ、レイラ状態だなぁー、と、取り留めないまま、お終いです。
by koz-mic
| 2006-08-22 23:11
| 今日のiショットノート