Y君のマッキントッシュの上 気持ちよさそうな ネコのスリープ リアル
2006年 01月 12日
どうでもいいような話(なんて言ったら毎度か)ではあるが、ぼくは韓国ドラマに詳しい。
いや、詳しくはないか。俳優の名前やドラマの内容をよく知っているわけじゃないから。
でも、結構目にしているんだな。だって、ご多分に漏れずウチのカミさんが熱心に
観ていた(さすがに飽きてきて視聴回数が減ったようだ)。と…いうことは、
いやでも目にはいるということだ=内容は別にしてもよく視(観←じゃない)ていた。
それで職業柄か、どうしても気になって仕方がないことがあるんだよね。
そりゃ、化粧や服は国によって違いもあるだろうから、ま、とりあえずいいとする(か)。
でも、これって絶対変だよね、というのがインテリアのコーディネーション、というか
スタイリング。部屋のツクリとそこにある家具のテイストがへーキでミスマッチなの。
金持ちの家はやたらとデコライズ(色もカタチも凄い)されている。さらにシャレた
マンションの一室のはず(例:冬ソナ)なのに、どうしたことか壁という壁、ところかまわず
絵(それも結構変なの)が飾ってある。極めつけは立て込みがバレバレ
(これも冬ソナ参照)でもぜんぜんへーキなことである。すべてのドラマがそうだとは
言わないけど、変だぞ比率がとても高いのだ。それを眺めているだけで、
目が釘付けになる。みなさんも機会があったら注意して観てください。楽しめます。
ちなみに日本のドラマは総じて考えられていると思うけど、それでもやっぱり
結構凄いというか、いい加減なのがあります。監督のセンス(のなさ)なのかな。
と、どうでもいいことついでに、「The Cat」。はい、単に絵ヅラに合わせただけです。
「The Cat」とと言えばジミー・スミスだけど、ぼくにはあまり関心がない。
だって退屈なアルバムだもの。そんなのをタイトルにするなと言われれば
一言もありませんが、なにしろ絵ヅラとピッタリなもんで、ついつい頭に
浮かんじゃいました。ちなみにジャケットは真っ赤のバックに黒猫。エグイ。
アレンジャーはラロ・シフリン(ダーティ・ハリー、燃えよドラゴンが代表作か)。
金管を中心にしたブライトな感じのアレンジ。ぼくはどうもねぇ。聴きものは
ケニー・バレルのギターくらいでしょうか。とはいえ、ジミー・スミスの代表作(らしい)。
ジミー・スミスなら「Organ Grinder Swing」のほうがパンチがあって好きだ。
by koz-mic
| 2006-01-12 00:58
| 今日のiショットノート