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これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
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一日中 こんな閉ざされた空間にいると 天気がわからない 小春日和? フーン

一日中 こんな閉ざされた空間にいると 天気がわからない 小春日和? フーン_d0008994_2583774.jpg

と書いたのは一昨日の話。今日は冷たい雨が降る中を重いベースを担いで…
なんて話はどうでもよくて、少しラグビーのお話なぞ。というのも、今日は早明戦だった。
それにしても早稲田は強い。圧倒的だ。それもここ数年はフォワード戦で
常に優位に立って戦っている。かつての早稲田では考えられないことだよね。
まるでかつての明治のようだ(それ以上)。鍛えられたフィットネスでがんがん
コンタクトしながら最短距離を進む。モールもすばらしくうまい。低くシャープなタックル。
ボディバランスに優れたスワーブ。その明快な戦略性。まさに大学ラグビー界にあって
アルティメット・クラッシュを実践している。しかし、とても残念なのは、それに対抗
しうる大学がないことである。今日の試合も終盤の10分近い明治の波状攻撃は
見ごたえ(ワクワク感)はあったのだが、結局、明治は早稲田の堅固なディフェンスの
前に1度としてゲインを切ることはできなかった。完敗である。実力に差がありすぎる。
いかに伝統の一戦は実力だけでは測れないといっても地力が決定的に違うんだもの。
もしかしたらなんて、そんなの幻想でしかない。それは慶應にしても同じ。
明治の低迷久しいが、明治ファンのぼくとしては、北島監督存命中の頃のような
ドキドキする試合を観たいのだ…明治「前へ」。ぼくからの切ないエールです。

前回と今回のタイトルは、ぼくの最も好きなアメリカン・ギタリスト、J.J.Caleの曲。
J.J.ケイルは単にギタリストというだけではなく、コンポーザ、ボーカリストである
ことも含めてとても稀有なサウンド・クリエーターだと思う。その味わいは
実に格別なのだ。レオン・ラッセルのシェルター・レーベルから「ナチュラリー」で
デビューして、早30年余り。その創作意欲は衰えることなく続いている。
最新作「To Tulsa And Back」もとてもいい按配の仕上がりである。お聴きあれ。
by koz-mic | 2005-12-03 02:59 | 今日のiショットノート