人気ブログランキング | 話題のタグを見る

これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

あれこれで 書く気も書く間もなし しばらくぶりに書くか  

あれこれで 書く気も書く間もなし しばらくぶりに書くか  _d0008994_1315049.jpg

え~と、2週間ぶりくらいだと思います、書くのは。実は先週、高橋のマラソンを
見て、とてもいいレースだったので、そのことを少し書こうかななんて思って
タイトルだけ書いておいたら、あっと言う間に一週間もたっていました。
さすがにいまさらなんで、それはやめ。しかし、写真のタイトルはQちゃんに
かけて「Susie-Q」のままだからな。まぁ、いいか。ここのところ、イギリスの
ギタリストがらみのナンバーを書いていたけど、ちょっと飽きてきたので、
趣を変えてアメリカン・チューンにしたところだったんだけどね。
それも飛びっきりアメリカンなヤツです。そう、「Susie-Q」。ぼくらの世代で
この曲は、なんといってもクリーデンス・クリアウォータ・リバイバル(CCR)。
いや、ワシはストーンズじゃ、という人もいるにはいるでしょうが…
が、ここで紹介するのはJames Burtonの「Susie-Q」。ジェイムズ・バートンと
いえば、アメリカン・ロックギターを語るときスティーブ・クロッパーとならび
避けて通れないギタリスト。ミスター・テレキャスターですね。
といいながら、彼が客演しているものは数あれど(もうほんと、すごい数。
プレスリーのギタリストとしては有名だけどコステロとも共演。Wエルビスだ。)
ぼくは彼のリーダー作は1枚しか持っていません。それがこのスージーQが
入っている「James Burton」。ほかにもあるかも知れないけど…知らない。
それくらい脇役の人です。しかし、ロックギタリストにあたえた影響は
イギリスのハンク・マーヴィンとならび計り知れない(らしいんだ、これが)。
そうは言っても、このアルバム、ぼくには単に良質のイージーリスニング。
車の中でノーンキに聴き流すのにちょうどいい。でも、そういうのもヤじゃない。
昔、そう、高校生の頃には轟音たなびくロックとともにカントリー畑産の
チェット・アトキンス(寺内タケシのアイドル)やジャズ畑産のレス・ポール
(そうあのレスポール)、ポップス畑産のデュアン・エディー(ボヨーンとした
トゥアンギー・ギターで有名)などもよく聴いていたものね。音楽との
馴れ初めがギター・インストみたいなもんだから、耳なじみがいいのかもしれん。
これもそれらと同じような感じです。あぁ、それで「Susie-Q」という曲、
なにがすこぶるつきでアメリカンかというと、その詞(これ詞か?)がアメリカン。
簡単にいえば(いや、もともと簡単)、「オー、スージーQ、ベイベー愛してるぜ、
お前の歩き方が好きなんだ、お前の話し方が好きなんだ…スージーQ」
これだけ。ひたすらこれを繰り返している…もうほとんど呪文だけど…
このメロメロなうわ言っぷり、ステキといえばステキかも…ね。
by koz-mic | 2005-11-21 01:37 | 今日のiショットノート