人気ブログランキング | 話題のタグを見る

これは日記ではありません。じゃ、なんだ、と、言われるとよくわかりません。それでもよろしければ見てってください。


by koz-mic
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

今日は土曜日でござる なのに仕事でござる でも 居心地は悪くない… 電話はないし ノンキでござる

今日は土曜日でござる なのに仕事でござる でも 居心地は悪くない… 電話はないし ノンキでござる_d0008994_18502314.jpg

で、ぜんぜん関係ないんだけど、昨日の夜、帰りの車の中で、なんの拍子にか、
「悲しき願い」なんぞを口ずさんでいた。もちろん、エリック・バードンでもエルビス・
コステロでもないわけで、尾藤イサオ・バージョン(日本語ヴァージョン)である。
「みんなオイラが悪いのさ~」なんてね。…え、オイラ?オイラってか?
いやぁ懐かしいなぁ。でもよくよく考えると、オイラなんて言い方している人間に
会ったことないよ。ぼく、おれ、わたし…まぁ、だいたいこのいずれかだ。
そもそもワシ、ワイなんてのにも会ったことはない。だいたいこんな言い方を
見かけるのって、ドラマか、歌、小説くらいなもんだよね。それですら、
最近は少数派でしょ。その人物のイメージでそういう使い方をするんだろうけど、
さすがに安直、プアー。ワシはスポーツ新聞がまだまだ多用しているけどね。
たとえば、清原のインタビューをTVで見ていると彼はだいたい「ぼく」と言っている。
しかし、これがひとたびスポーツ新聞や写真週刊誌にかかれば、ワシ。
マスコミがイメージさせたい彼のキャラクターはそういうことなんだろうね。

で、オイラである。昔は歌詞には(驚くくらい)よく出てきた。なにせ、
「おいらはドラマー~」だったりするわけで…だからといって裕次郎がオイラと
いった記憶はない。映画やドラマだとオイラを使うのは時代劇は別として、
だいたい貧乏人のコセガレか、田舎の洟垂れコゾウと相場は決まっていた。
それにしてもオイラなんていう人を見た事ありますか。
最近、目にしたというか、聴いたのは忌野清志郎の唄くらいなもんかなー。

で小島麻由美である。「セシルカットブルース」。3枚目のアルバム
「さよならセシル」に入っている彼女を代表する1曲。小島、初期の
昭和歌謡POPS的資質がよく表れている。まさに「オイラ」な感じ(じゃないか)。
前からジャジーなテイストはあったけど、最近のちょっとゴージャスで
洒脱な感じの小島もいい。ちなみに車内で小島を聴いていたら、同乗中の
部下が「わたしも小島麻由美が好きです。」というので採り上げた次第。
よかったよかった、ちゃんと小島ファンがいたぞー。
by koz-mic | 2005-10-01 19:26 | 今日のiショットノート