ここで泳ぎをおぼえた 夏休みなんて 海パンとTシャツがあれば OK
2009年 08月 24日
なーんてシンプルな毎日だったんでしょ。小学生の頃ってさ、朝から晩まで…要するに
1日「海パン+Tシャツ+ビーチサンダル」の3点セットで夏休みは楽勝なのだった。
もちろん、みなさんと同じく、頭の片隅には「夏休みの友+日記+課題」の3点セットが
おもーく圧しかかってはいたけど、努めて思い出さないようにしていた。
ちょうど今頃(8月下旬)になると、片隅ではすまなくなってくるんだけどね。なんだか
この癖(というより意思が弱いだけ)はこの歳になっても抜けない。みなさんはいかが?
え、計画通り着々…つねに早めに…今日できることは今日…フーン、そーですか・・・
ちなみに泳いでいたのは筑後川。わが家のあたりはもう当時の面影があまりない。
写真の場所は、わが家より少し上流に行ったところ。ここはまだ面影が残っている。
いまはみんなプールなんだろうけど、当時はたくさんの老若男女が遊んでいてね、
桟橋があり、ボート屋などの船が舫ってあった。川の中ほどにはドラム缶でつくった
飛び込み台なんかもあったなぁ。で、ちょくちょくは海にも行っていたっけ。もっぱら
百道、長垂、名島のあたり。いまはどこも海水浴なんてできなくなってしまった。
あ、書こうと思ったのはこんなことじゃなかった。
山下洋輔トリオの40周年ということで、フラスコ時代のアルバムが限定発売されてね、
そのことを書こうと思ったんだ。フラスコレーベルのものはトリオとしては3期にあたり、
ドラムスが森山威男から小山彰太に替わって以降のもの。「Montruex Afterglow」
「砂山」「Umbrella Dance」「Hot Menu」という4枚あるんだけど、どれもいい。
タイトルにしたのは中山晋平の「砂山」「うさぎのダンス」「あの町この町」の3曲を
採り上げた「砂山」。もちろん、一筋縄ではいかないけど、元気になるよ。
ついでにおまけじゃ。
いまの時期はどこもかしこも神輿を担いでお祭り。いつもは閑散とした駒場の東大前
商店街もどこから沸いたか、こんなに人が。あぁ、ここは商店街だったんだ。
by koz-mic
| 2009-08-24 00:56
| 今日のiショットノート